フローリングに傷ができてしまったら…??
こんにちは。
いよいよ梅雨の季節がやってきましたね(+o+)
雨に負けず、本日も元気に頑張りましょう!
小さなお子様がいるご家庭や、家具を動かした際に
出来てしまった傷が目立ってしまうことってありませんか??
今回はフローリングの傷の補正方法について、簡単にご説明します。
1.キズの種類に応じた補正方法の選択
フローリングの傷は、浅いスクラッチから深い傷までさまざまです。
まず、傷の深さや広がり具合を確認し、適切な補正方法を選択しましょう。
2.傷の浅いスクラッチの補正
・傷が浅い場合、フローリングの表面を軽く
研磨することで目立たなくすることができます。
・研磨には、細かい目のサンドペーパーや専用の研磨用パッドを使用します。
傷のある箇所を優しく研磨し、周囲との表面のならしを行います。
・研磨が終わったら、表面の塵やホコリをしっかりと取り除き、
フローリングの表面を磨きます。
フロアワックスやフロアポリッシャーを使用すると、
艶や保護を与えることができます。
3.深い傷や欠けた部分の補正
・深い傷や欠けた部分の補正には、フィラーや補修キットを使用します。
・傷や欠けた部分に適切な色のフィラーを塗り、均一に広げます。
フィラーは、フローリングの材質に合わせたものを選びましょう。
・フィラーが乾いたら、表面をやすりや研磨パッドで平らに研磨し、周囲の表面となじませます。
・最後に、フローリングの表面を磨き、均一な仕上がりを目指します。
【フィラーとは?】
フローリングの傷や欠けた部分を埋めるための材料です。
フィラーは通常、木材やラミネートフローリングなどの
フローリング材質に合わせた製品が市販されています。
フィラーはペースト状やスティック状の形態で販売されており、
主に次のような特徴があります。
①色合いの調整: フィラーはフローリングの材質や
色に合わせて様々な色調が用意されています。
傷や欠けた部分に適切な色のフィラーを選び、
フローリングの色合いとなじませることができます。
②充填性: フィラーは傷や欠けた部分に充填されることで、平らな表面を作ります。
フィラーは柔らかい材料であり、適切な量を傷や欠けた部分に
塗り広げることで均一な表面を形成します。
③乾燥性: フィラーは一定時間乾燥させる必要があります。
乾燥後にはフィラーが硬化し、傷や欠けた部分を補修した表面となります。
乾燥時間は製品によって異なるため、指示に従って適切な時間を待ちましょう。
4.大きな傷や修繕が難しい場合の対処法
・傷が大きく修繕が難しい場合は、専門家に相談することをおすすめします。
プロフェッショナルなフローリングの修理業者は、
適切な修復方法を提案し、傷を目立たなくすることができます。
フローリングの補正作業を行う際には、製品の指示に従って作業を行い、注意深く行うことが重要です。
また、フローリングの材質によって適切な方法が異なる場合があるため、
製品の取扱いやメーカーのアドバイスに従うことが重要です。
以上がフローリングの傷の簡単な補正方法です。
傷の程度や修正の難易度によって手順が異なる場合もありますので、
状況に応じて適切な方法を選択してください。